2012年3月29日木曜日

田舎に住む

田舎に住む、ということは、都会でいくらお金支払っても得られないロケーションや経験ができること。
言わずもがな、それは逆も言えることだけど。

ぼくはとにかく住む場所は落ち着いた場所が一番価値あることだと思ってる。

そのためどれだけアクセスが良くても、都心には住む気になれず、上京していた7年間すべて川崎市の北東部に居を構えた。
特に多摩区に住んでいた頃は、近所に生田緑地もあり、近くの小川にはカモのつがいがスイスイ泳ぎ、たぬきも出没。
でも海は遠く、山も遠い。遠くに見える富士山が、風景にすら感じることができなかった。
結局のところ、落ち着くことができなかった。

2年半前に、諸般の事情で流れ着いた福岡。

以前から出張で何度か訪れたことはあったけど、間違いなく福岡は日本で一番住みやすい街だろう。その理由はここに詳しく。


ITエンジニアは、福岡で3倍幸せになる☆ - NAVER まとめ
ITエンジニアに限らず福岡のいいところがたくさん








そして来月、更に田舎へ。
と言っても、福岡の都心「天神」から乗り換え無しで40分程度の立地。
車で20分も走れば山あり、ビーチあり、漁港あり、温泉あり。まさに自分が追い求めていた、東京でいくらお金を払っても得られないロケーション。

来月からの“田舎暮らし”が楽しみで仕方ない!

2012年3月16日金曜日

思い込みを打ち破れ

 モラルに準じた価値判断は言わずもがな、但し目に写ろうことすべてを、これまでインプットされたフレームワークで測り、カテゴライズしてはいけない。決して。

 マーケットは時間軸と共に七変化する4次元空間であり、人も場所もである。

 昨日まで通学路になかったはずの落とし穴が、今日ぽっかり口を開けてぼくらを待ち受けているかもしれない。

 昨日までなんの脚光をも浴びなかった場所が、マスコミの力で一躍有名スポットになることだってある。

 情報量と情報を発信する媒体の量、それを受容するヒトと時間さえあれば、昨日までそこにあった石ころがダイアモンドにさえ変化するかもしれない。

 既存の価値観、思い込みこそ、次を創りだす最大の敵であり、障壁である。