2012年2月25日土曜日

ヒト・モノ・カネ

ヒトに囲まれ、ヒトと触れ合えた人生は素敵である。

でもモノに囲まれ、モノとのみ触れ合った人生は幸せと言えるのだろうか?

モノを買うにはカネがいる。

ではヒトに囲まれるためにはカネがいるだろうか?
仮にカネを使って、ヒトに囲まれたとしてもそれは一過性である。カネの切れ目が縁の切れ目。

であればカネを使わず、ヒトに囲まれる。
それが最も豊かな人生ではなかろうか。

そんなことをふと。

2012年2月22日水曜日

iTunes in the Cloudで音楽はデータから権利に


iTunes in the Cloud始まりましたね。

設定方法はこちらのサイトさんとかが詳しいので、ご覧ください。

■音楽を無線同期できるし再ダウンロードも無料になる「iTunes in the Cloud」が日本でも開始。詳しく使い方を書いてみた。 | 和洋風◎
http://wayohoo.com/ios/beginners/itunes-in-the-cloud.html

何ができるかと言うと、「iTunes Storeで買った音楽はどのデバイスで買っても全てのデバイスに自動的に同期される」(※各端末で事前設定が必要)ってことです。

また、今回のiTunes in the Cloudスタートに伴って変更した他の点のインパクトが大きいので、列記すると、

  • 3G回線経由でiTunesアプリにアクセス可能、そして音源DL可
  • 過去iTunesでダウンロードした楽曲がどの端末からももう一度DLできる
  • ビットレート256kbpsのすべての音源データがplusに(=DRM外し)

こんなところ。細かくはもっとあると思いますが、ぼくが特に驚いたのはこの3点。

3点共に、数年前まではとても国内の音楽レーベルが首を縦に振るとは思えませんでした。

今回のサービスインに至った交渉は憶測するにすさまじかったと思います。
どちらがいい悪い、その交渉内容の詳細はここで語りませんが。

さて、このエントリー最後に、さっきツイートして我ながらそうだなーと思ったことがあるので、貼りつけておきます。


これからはiTunesでその楽曲を1回でも購入すれば、どのデバイスからも、そして回数に制限なく、遡っていつでもダウンロードができる。

音楽‎配信は“データを買う”から“権利を買う”という新時代に突入したと言えるでしょう。

※twitter上で「著作権」ではなく「著作隣接権(=原盤権)が適当です!」とアドバイスを頂きました!ツイートを修正できないため、修正はせず、ここに記載させて頂きます。 @さんありがとうございます!

2012年2月12日日曜日

デザインセンスを磨くための僕的簡単な心得

デザインセンスを磨くためには、日々目に飛び込む様々な物を分析しすること。
分析してはじめて自分へのインプットになるわけで。
先生から教えて頂いたことを中心にぼくが普段どういう指標で制作物を考察・分析するのかを列記してみる。

ぼくのフレームワーク

  • Why?(なぜそのデザインが目に飛び込んだのか?)
  • 視認距離(どのぐらいの距離で目に飛び込んだのか?)
  • 配色(キーカラーとサブカラー)
  • 色相差
  • 明度・彩度
  • 文字
  • フォント
  • 余白
ちなみに美術は2しかとったことがない(5段階評価で)。
確かに美術的センスはないけど、センスを磨くことはできる。
少なくとも相対的ではなく、絶対的に。

いま現在はお気に入りアプリを持ち歩いて街中を散策しています。









色相環とか表示でき、カメラ画像からパレットに色を抜くのも可。
その上作成したカラーパレットはcolourlovers.comにてうpできる。
以外に楽しいよー。

写真から色を抽出して、色相環とか明度・彩度を一発で表示してくれるアプリとかないかなー。